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火山PJ・霧島連携研究集会のご案内

文部科学省受託研究「次世代火山研究・人材育成総合プロジェクト」(以下、火山PJ: https://www.kazan-pj.jp )では複数の研究課題と人材育成コンソーシアムで活動を続けております。この中で研究面では各課題の研究成果は着実に積み重ねられていますが、それに加えて課題間の連携研究も進めています。連携研究では、対象火山を設定して「火山学はどのように噴火様式・推移の予測を行うか」というテーマで議論するということで、最初に玄武岩質マグマが活動している伊豆大島火山を対象として2022年に実施しました。その概要については防災科研資料集をご覧ください( https://nied-repo.bosai.go.jp/records/6244 )。

火山PJでは、次に霧島火山を対象として研究集会を開催することになりました。集会での研究成果発表を募集するとともに興味ある皆さんの参加を期待します。

次世代火山研究・人材育成総合プロジェクト,課題間連携研究集会
「火山学はどのように噴火様式・推移の予測を行うか:霧島火山を例にして」

(研究集会)
日時:2025年3月15日(土)AM ~ 16日(日)PM
場所:鹿児島大学理工学研究科理学専攻
形式:基本対面での実施です。その他にオンラインで参加できますが、聴講のみで発言はできません。
備考:
1.発表はオーラルとポスターの2部構成です。ポスター発表についてはフラッシュトークも実施する予定です。
2.発表タイトルと内容を2~3行で書いて投稿してください。発表形態は、応募数と内容を見て、課題研究コアメンバーで決めます。
3.発表者には、議論のたたき台として、霧島火山のマグマ供給系モデル(相澤,準備中)と噴火シナリオ(前野,準備中)の試作版を事前送付いたします。

(現地検討会)
日時:3月17日(月)~ 18日(火)
概要:
17日8:30 JR日豊本線・国分駅東口集合、主なルート:御鉢登山、硫黄山、えびの高原、霧島山東麓(御池など)
18日16時頃鹿児島空港、17時頃JR鹿児島中央駅着
宿泊地(17日):えびの高原ホテル
参加費:18,000円程度の予定(宿泊費など)
備考:定員25名、最小催行人数10名

(参加申し込み)
下記フォームよりお申込み下さい(締め切り:2/7(金))。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeWvjSf7OfL_TTgj9CiUEzKAyWkS4dWZtOXvbKC2oR4yGaaqw/viewform?usp=sharing

(問い合わせ先)
北海道大学 岩石学火山学研究グループ 秘書:前田
volcano.secretary★gmail.com(★を@に変えてください)

学会ML[火山学会:2061](2025年1月15日)でご案内しております。
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